- 2020-7-15
- 上映
(C)「誰がために憲法はある」製作運動体
*上映終了致しました
tagatamenikenpouhaaru
誰がために憲法はある
2019年/日本/71分/ビスタサイズ/カラー/太秦
今こそ目を向けなければいけない、今こそ考えなくてはいけない日本国憲法。名優・渡辺美佐子による鎮魂の旅を通し、未来へと託すドキュメンタリー作品。3日間限定上映。8/14夜の回はトークイベントあり。
監督:井上淳一
脚本:
原作:「憲法くん」作 松元ヒロ
音楽:PANTA 製作:馬奈木厳太郎 プロデューサー:片嶋一貴
出演:渡辺美佐子、高田敏江、寺田路恵、大原ますみ、岩本多代、日色ともゑ、長内美那子、柳川慶子、山口果林、大橋芳枝
芸人・松元ヒロが20年以上演じ続けている一人語り「憲法くん」をベースに、すべての人が改めて日本国憲法について考えるきっかけとなるべく作られたドキュメンタリー作品。監督は若松プロ出身で、ドキュメンタリー『大地を受け継ぐ』の監督や『止められるか、俺たちを』の脚本を手がけた井上淳一。「憲法くん」をこの映画で演じるのはベテラン女優の渡辺美佐子。渡辺は初恋の人が原爆で亡くなったことを知って以来、33年間にも及ぶ原爆朗読劇を仲間の女優たちと続けている。だが、出演者がそれぞれ高齢になったことから、2019年で公演を終えることを決めた。戦争の記憶が薄れつつある現代に、彼女たちの想いが語られていく。
8月14日(金)18時の回終了後、 ミニシアター押しかけトーク隊「勝手にしゃべりやがれ!」によるリモートトークイベントを開催!
登壇者:
荒井晴彦(脚本家・映画監督)『火口のふたり』『Wの悲劇』ほか
森達也(映画監督・作家)『i-新聞記者ドキュメント』『FAKE』ほか
白石和彌(映画監督)『止められるか、俺たちを』『孤狼の血』ほか
井上淳一(脚本家・映画監督)『大地を受け継ぐ』『戦争と一人の女』ほか
配信も予定(詳細未定)
Schedule 上映スケジュール
- 8月14日(金)10:00/18:00 *18:00の回終了後、リモートトークイベントあり
- 8月15日(土)10:00/15:30
- 8月16日(日)13:00